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『718ケイマンが生産終了って聞いたけど、もう新車は買えないの?』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、ガソリンエンジンの718(982型)は2025年9月に受注終了が発表されています。日本で新車を手に入れるなら、販売店の在庫車や登録済み未使用車が中心になります。
この記事では、受注終了から生産終了までの流れと、今982型を買う意味を数字と一緒に見ていきます。
718ケイマンの生産終了はいつ?
まずは時系列で見ておきましょう。分かっていることと、まだ分からないことを分けて書きますね。

| 時期 | 出来事 | 確かさ |
|---|---|---|
| 2016年 | 982型の「718ケイマン/718ボクスター」登場 | 確定 |
| 2020年 | GTS 4.0(4.0L水平対向6気筒NA)が加わる | 確定 |
| 2025年9月 | ポルシェが現行718ボクスター/ケイマンの受注終了を発表(英国・北米で確認) | 報道で確認 |
| 2025年10月〜2026年 | 生産終了と報じられる | 報道段階 |
| 2026年4月 | 2026年第1四半期の世界販売の減少要因に「燃焼エンジン搭載718の生産終了」が挙げられる | 報道で確認 |
受注終了の発表は、AUTOCAR JAPANが2025年9月3日に報じています。「在庫の限り新規注文は可能」という内容でした。
2026年第1四半期の話は、レスポンスが2026年4月20日に報じたものです。
新規の注文は事実上終わっていて、新車は在庫車が中心です。ただし、日本での正式な受注終了日は未確認です。
日本の公式サイトはどうなっている?
ここが少しややこしいところです。2026年10月時点で、ポルシェジャパンの公式サイトには718のモデルと価格がまだ表示されています。
『公式に載っているなら、まだ注文できるのでは?』と思いますよね。
ただ、新規オーダーは事実上できず、買えるのは販売店にある在庫車や登録済み未使用車が中心です。気になる方は、ポルシェセンターに在庫があるか聞いてみてください。
なぜ718は生産終了になったの?
一番大きな理由は、次の718がバッテリーEVになる計画だからです。後継モデルは、ポルシェの電動車用の骨格(PPEプラットフォーム)で開発中と報じられています。
| 項目 | 現行982型 | 次期型(報道) |
|---|---|---|
| 動力 | ガソリン(4気筒ターボ・6気筒NA) | バッテリーEV |
| 骨格 | 982型 | PPEプラットフォーム |
| 発売 | 2016年〜 | 2026年後半〜2027年以降と報道 |
| 価格 | 948万円〜(2026年10月時点の公式表示) | 未発表 |
次期型の発売は遅れていて、時期も価格も報道段階です。この記事では断定しません。
次期型の最新の報道は次期718はEV?新型の最新報道でまとめています。
生産終了で中古相場は値上がりしている?
『ケイマンは値上がりしているって本当?』という声はよく聞きますよね。
生産終了で、中古相場は上がり気味と報じられています。特にGTS 4.0・GT4・MT車が上がりやすいと言われています。
- 4.0Lの6気筒NA(GTS 4.0・GT4・GT4 RS・スパイダー系)
- 6速MT
- 走行距離が少なく、整備記録がそろっている
- 人気のオプションが付いている
ただ、具体的な金額は時期と在庫で大きく動きます。この記事では「〇万円上がった」とは書きません。
例えばこんなやり取りがあります。
「同じGTS 4.0なのに、店によってずいぶん値段が違いますね」
「走行距離とオプション、MTかPDKかで変わります。条件をそろえて比べてみてください」
中古車の値段を見る時は、グレード・変速機・走行距離・年式をそろえて比べるのがコツです。
今から982型を新車で買う方法は?
新車で欲しいなら、在庫車か登録済み未使用車を探すことになります。
| 買い方 | 中身 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 新車の在庫車 | 販売店がすでに仕入れている車 | オプションが決まっていて、選べない |
| 登録済み未使用車 | 登録だけ済ませた、ほぼ新車の車 | 車検の残り期間と保証の始まりを確かめる |
| 認定中古車 | ポルシェ アプルーブド(保証付き) | 年式と走行距離で値段が大きく違う |
| 一般の中古車 | 販売店ごとの保証 | 整備記録と保証の範囲を確かめる |
新車保証は3年・走行距離無制限です。登録済み未使用車は、登録した日から保証期間が始まっていることがあるので、残りの期間を見ておきましょう。
- 欲しいグレードと変速機(MTかPDK)を決める
- 複数のポルシェセンターに在庫を聞く
- オプション込みの車両価格と総額で比べる
- 登録済み未使用車や認定中古車も候補に入れる
在庫車の探し方は、718の新車はまだ買える?在庫車の探し方で詳しく書いています。
値段の交渉についてはポルシェ718の値引き相場と交渉の順番を見てみてください。
生産終了後に982型を買う意味は?
『EVの新型を待った方がいいのでは?』と迷う方もいますよね。982型を今選ぶ意味を、良いところと気になるところに分けてみました。

- ガソリンエンジンのミッドシップ・ポルシェとしては最後の世代
- 6速MTを選べる(GT4 RS・スパイダーRSはPDKのみ)
- 4.0L 6気筒NAのGTS 4.0がある
- 価格と中身が分かっていて、比べやすい
- 新車は在庫車が中心で、仕様を選べない
- 人気の仕様は中古相場が高めになりやすい
- 次期型の価格や中身が分かってから比べることはできない
ここが大事なところです。982型の良さは、ガソリンのエンジン音とMTを選べる最後の718だということなんです。
一方で、次期型がどんな車になるかは、まだ報道の段階です。待つか今買うかは、何を一番大事にするかで決めるのがいいと思います。
グレード別に見た「今買う」の考え方
| グレード | エンジン | 2026年10月時点の公式表示価格(ケイマン) | 今買う時の考え方 |
|---|---|---|---|
| ベース | 2.0L 4気筒ターボ 300PS | 948万円 | 在庫が見つかりやすい。総額を抑えたい人向け |
| S | 2.5L 4気筒ターボ 350PS | 1,077万円 | 速さと価格のバランス |
| GTS 4.0 | 4.0L 6気筒NA 400PS | 1,262万円 | 中古でも人気が高く、在庫は早めに動きやすい |
| GT4 RS | 4.0L 6気筒NA 500PS | 2,065万円 | 在庫は少なく、PDKのみ |
ボクスターはベース968万円・S 1,116万円・GTS 4.0 1,301万円です(2026年10月時点の公式表示)。MTとPDKは同じ価格です。
古い世代の718やボクスターも生産終了?
ボクスターとケイマンは、これまで何度も世代が変わってきました。前の世代は、どれもすでに生産を終えています。
| 世代 | ボクスター | ケイマン | 登場 |
|---|---|---|---|
| 初代 | 986 | なし | 1996年 |
| 2代目 | 987 | 987C(初代ケイマン) | 2004年(ケイマン2005年) |
| 3代目 | 981 | 981C | 2012年(ケイマン2013年) |
| 4代目 | 982「718」 | 982C「718」 | 2016年 |
ボクスターも、ケイマンと同じタイミングで受注終了が発表されています。
古い世代の違いや中古の選び方は981・987・986型の違いと中古の選び方にまとめています。歴代の流れ全体はポルシェ718の歴代モデル一覧で見られます。
「インタミ(IMS)問題があるから718の中古は危ない」という話を見かけることがあります。インタミ問題は986・987型のエンジンの話で、982型の718には当てはまりません。
中古の718を条件で探すなら
生産終了の後は、中古で718を探す人も増えていきます。グレード・変速機・走行距離・色など、条件をしぼって在庫を見ておくと相場の感覚がつかめますよ。
ポルシェ718買いたいドットコム
ポルシェ718の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ポルシェ718の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
在庫を見る時は、同じ条件の車を3台以上並べて比べてみてください。1台だけだと、その値段が高いのか安いのか判断しにくいんです。
生産終了後の718を買う時の注意点は?
生産終了した車を買う時は、新車の時とは少し違うところに気をつけたいですよね。
| 気をつけたいこと | 中身 |
|---|---|
| 保証 | 新車保証は3年・走行距離無制限。中古は残りの期間と延長の有無を確かめる |
| 在庫車のオプション | すでに決まっていて変えられない。不要な装備の分も払うことになる |
| 値段の比べ方 | 本体価格ではなく、オプション込みの車両価格と総額で比べる |
| 下取り | 今の車の買取額を先に調べておくと、総額を読みやすい |
| 売る時 | 人気の仕様ほど、売る時にも評価されやすいと言われる |
『生産終了した車って、部品は大丈夫?』と心配する方もいますよね。
ポルシェは古いモデルの部品も扱っていることで知られています。ただ、個別の部品の供給状況は時期で変わるので、気になる部品があればポルシェセンターに聞いてみるのが確実です。
- 保証がいつまで、どこまで対象か
- 納車前の点検とオイル交換が入っているか
- オプションの一覧と、それぞれの金額
- 車検の残り期間
例えば、登録済み未使用車は新車に近い状態でも、保証の残りが新車より短いことがあります。値段だけで決めず、保証と車検の残りもそろえて比べてみてください。
売る時のことも考えておこう
生産終了した車は、売る時の値段も気になりますよね。人気の仕様は評価されやすいと言われますが、相場は時期で変わります。
いつ頃・何kmくらいで手放すかを決めておくと、選ぶグレードや色の考え方も変わってきます。リセールの話は718のリセールバリューで詳しく見られます。
よくある質問
718ケイマンの生産終了はいつですか?
2025年9月に受注終了が発表され、生産終了は2025年10月〜2026年と報じられています。日本での正式な受注終了日は未確認です。
718ケイマンは今から新車で買えますか?
新規の注文は事実上できず、新車で買えるのは販売店の在庫車や登録済み未使用車が中心です。ポルシェセンターに在庫を問い合わせてみてください。
生産終了でケイマンは値上がりしていますか?
中古相場は上がり気味と報じられていて、特にGTS 4.0・GT4・MT車が上がりやすいと言われます。具体的な金額は時期と在庫で変わります。
ボクスターも生産終了ですか?
はい。718ボクスターもケイマンと同じく、2025年9月に受注終了が発表されています。
次の718はいつ出ますか?
バッテリーEVの次期型が開発中で、2026年後半〜2027年以降と報じられています。価格と発売日は発表されていません。
生産終了した718でも部品は手に入りますか?
ポルシェは古いモデルの部品も扱っていることで知られていますが、個別の部品の供給状況は時期で変わります。気になる部品はポルシェセンターに確かめるのが確実です。
まとめ
- 982型の718は2025年9月に受注終了が発表された
- 生産終了は2025年10月〜2026年と報じられている
- 日本の新車は在庫車・登録済み未使用車が中心
- 中古相場は上がり気味で、特にGTS 4.0・GT4・MT車と言われる
- 982型はガソリンとMTを選べる最後の718という意味がある





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