ポルシェ718の乗り出し価格はいくら?グレード別の総額目安

見積書と電卓、車のキーが置かれた机

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『ケイマンって結局、乗り出しでいくらになるの?』と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、一番安い718ケイマンでも乗り出しは約1,000万円前後が目安です。オプション次第で、ここから大きく上がります。

この記事では、本体価格・諸費用・オプションを分けて、グレード別の総額を表で比べます。

目次

ポルシェ718の乗り出し価格はどう決まる?

乗り出し価格は、ざっくり言うと次の3つの合計です。

ポルシェ718の乗り出し価格の内訳を示した図解
乗り出し価格の中身

車両本体価格 + オプション代 + 諸費用(税金・保険・登録の費用など)。この3つを分けて見ると、見積書のどこが高いのかがすぐ分かります。

『本体価格だけ見ていたら、見積もりで驚いた』という話はよくありますよね。

718は特にオプションの幅が広い車です。同じグレードでも、オプションの付き方で総額が大きく変わるんです。

それに、982型の718は受注終了が発表されていて、新車は在庫車が中心です。在庫車は、すでにオプションが付いた状態で値札が付いています。

今の新車の状況は718の新車はまだ買える?在庫車の探し方で詳しく書いています。

グレード別の本体価格はいくら?

まずは土台になる本体価格です。下の表は2026年10月時点の公式表示価格(税込)です。

グレードエンジン変速機ケイマンボクスター
ベース2.0L 4気筒ターボ 300PS6速MT/7速PDK948万円968万円
スタイルエディション2.0L 4気筒ターボ 300PS6速MT/7速PDK990万円1,029万円
S2.5L 4気筒ターボ 350PS6速MT/7速PDK1,077万円1,116万円
GTS 4.04.0L 6気筒NA 400PS6速MT/7速PDK1,262万円1,301万円
GT4 RS/スパイダーRS4.0L 6気筒NA 500PS7速PDKのみ2,065万円2,065万円

MTとPDKは同じ価格です。ボクスターはケイマンより少し高く、ベースで20万円、Sで39万円の差があります。

古い価格に注意

2024年6月の改定より前はPDKの方が高く、2023年5月版のケイマンはMT840万円・PDK883.2万円でした。古い記事の総額は今の値段と合わないので気をつけてください。

グレードの違いは718のグレードの違い一覧で詳しく比べています。

諸費用には何が入っている?

諸費用は「税金・保険」と「販売店の手数料」に分かれます。見積書ではまとめて書かれがちなので、中身を知っておくと交渉しやすくなります。

項目中身718で気をつけたいこと
自動車税(種別割)毎年かかる税金。登録した翌月から3月までを月割りで払う排気量で金額が違う
環境性能割車を取得した時にかかる税金取得価額に応じて決まるので、高いグレードほど上がる
自動車重量税車検の時にまとめて払う税金ほとんどの仕様は1.5t以下の区分
自賠責保険法律で入る保険車検期間分を払う
登録・車庫証明の代行費用販売店の手数料自分で手続きすれば減らせる場合もある
納車費用など販売店の手数料店に取りに行けば外せる場合もある

『この手数料って削れるの?』と思いますよね。

税金と保険は削れませんが、代行費用や納車費用は店によって扱いが違います。見積書の項目ごとに聞いてみてください。

よくある失敗

「諸費用一式」とだけ書かれた見積書で契約してしまう。後から他店と比べられなくなるので、内訳を出してもらいましょう。

自動車税はグレードでいくら違う?

自動車税は排気量で決まります。718は4気筒ターボと6気筒NAで、毎年の負担が結構違うんです。

ポルシェ718の排気量別の自動車税を比べた図解
エンジン該当グレード自動車税(年額)4月登録時の月割り(11か月分)
2.0L(1,988cc)ベース・スタイルエディション36,000円33,000円
2.5L(2,497cc)S43,500円39,800円
約4.0L(3,995cc)GTS 4.0・GT4 RS・スパイダーRS65,500円60,000円

税額は2019年10月以降に登録した自家用乗用車の場合です。月割りは100円未満を切り捨てた目安で、登録した月で変わります。

例えば、ベースとGTS 4.0では毎年29,500円の差になります。5年乗ると約15万円の差なんです。

燃料はどのグレードもハイオクで、タンクは2.0L系が54L、SとGTS 4.0が64Lです。

グレード別の乗り出し価格の目安は?

ここが一番知りたいところですよね。本体価格に、諸費用の目安として車両価格の5〜7%程度を足して計算してみました。

ポルシェ718のグレード別乗り出し価格の目安を並べた図解
グレード本体価格(公式表示)諸費用の目安乗り出しの目安(オプション別)
718ケイマン948万円約47万〜66万円約995万〜1,014万円
718ボクスター968万円約48万〜68万円約1,016万〜1,036万円
ケイマン スタイルエディション990万円約50万〜69万円約1,040万〜1,059万円
ボクスター スタイルエディション1,029万円約51万〜72万円約1,080万〜1,101万円
718ケイマンS1,077万円約54万〜75万円約1,131万〜1,152万円
718ボクスターS1,116万円約56万〜78万円約1,172万〜1,194万円
ケイマン GTS 4.01,262万円約63万〜88万円約1,325万〜1,350万円
ボクスター GTS 4.01,301万円約65万〜91万円約1,366万〜1,392万円
GT4 RS/スパイダーRS2,065万円約103万〜145万円約2,168万〜2,210万円

諸費用の割合は、登録する月・地域・販売店の手数料で変わります。あくまで目安として見てください。

例えば、同じケイマンでもボクスターとの差は本体で20万円です。乗り出しで比べると、諸費用の分だけ差が少し広がります。

GTS 4.0になると、乗り出しは1,300万円台が目安です。ベースとの差は、総額で300万円以上になります。

総額を見る時のポイント
  • 表の金額にオプション代は入っていない
  • 在庫車はオプション込みの値札なので、表より高くなりやすい
  • 値引きや下取りがあれば、ここから下がる
  • ローンの場合は金利分が別にかかる

『ケイマンの乗り出しは1,000万円でいける?』と聞かれたら、オプションが少ない在庫車なら届く可能性はある、という答えになります。

グレードを1つ上げると総額はいくら増える?

迷いやすいのが「もう1つ上のグレードにするか」ですよね。ケイマン同士で、本体価格と自動車税の差を並べてみました。

上げ方本体価格の差自動車税の差(年額)
ベースからスタイルエディション42万円同じ(36,000円)
ベースからS129万円7,500円
SからGTS 4.0185万円22,000円

本体価格が上がると、取得時の税金などの諸費用も少しずつ上がります。表の差に、諸費用の増える分が加わると考えておきましょう。

納車後1年目にかかるお金も見ておこう

乗り出し価格を払ったら終わり、ではありませんよね。1年目にかかる主なお金も先に知っておくと安心です。

項目中身718で気をつけたいこと
任意保険車両保険を付けるかで大きく変わる車両価格が高いので保険料も上がりやすい
ガソリン代ハイオク現行型の日本WLTC燃費はカタログ未掲載
駐車場代地域で変わる全幅1,801mmが入るか確かめる
タイヤ前後異径でローテーション不可後ろが先に減りやすい傾向がある
点検新車保証3年・走行無制限の範囲保証の対象外になる消耗品もある

ガソリン代は、2022年頃のPDK車でWLTC 10〜11km/L台という参考値があります。ただ現行型の公式値ではないので、実際は乗り方で幅があると考えておきましょう。

『乗り出しはなんとかなっても、維持できるかな…』と不安な方も多いはずです。毎年の費用をまとめた維持費の記事も合わせて見てみてください。

オプションで総額はどれくらい変わる?

718の総額を一番大きく動かすのがオプションです。ポルシェは選べる項目がとても多いんです。

総額に効きやすいオプション
  • スポーツクロノ・パッケージ
  • PASM(電子制御ダンパー)
  • PSE(スポーツエグゾースト)
  • 大径ホイール(標準18インチ、オプションで19・20インチ)
  • 有償のボディカラーや内装の仕様

オプションの組み合わせによっては、総額が100万円単位で変わることもあります。

例えばこんなやり取りがあります。

「この在庫車、本体948万円ですよね?」
「はい。オプションが付いているので、車両価格としてはもう少し上になります」

在庫車を見る時は、本体価格ではなくオプション込みの車両価格で比べてみてください。

オプションが多い在庫車の良いところ
  • 装備がそろっていて満足しやすい
  • 人気オプションは売る時に評価されやすいと言われる
気をつけたいところ
  • 総額が本体価格よりかなり上がる
  • 自分に要らない装備にもお金を払うことになる

乗り出し価格を下げるにはどうする?

718は本体の値引きが小さめな車です。だから総額を下げるには、いくつかの手を組み合わせることになります。

総額を下げる順番
  1. 2〜3店で同じグレードの見積書をもらう
  2. 諸費用の内訳を見て、外せる手数料を聞く
  3. オプションが少なめの在庫車も候補に入れる
  4. 今の車の買取額を別で調べておく
  5. 値引きと下取りを分けて交渉する

『どれが一番効くの?』と思いますよね。

実は、下取りの差が一番大きくなることも多いんです。買取店の査定額を知っておくと、下取りの交渉がしやすくなります。

値引きの目安と交渉の進め方はポルシェ718の値引き相場と交渉の順番に詳しく書いています。

ローンや残価設定で月々いくらになるかは718をローン・リースで乗る費用で見てみてください。

見積書の比べ方のコツ

2店以上の見積書が手に入ったら、同じ行どうしを並べて比べてみましょう。

比べる行見るポイント
車両本体価格公式表示価格と同じか
オプション合計付いている装備の一覧と金額がそろっているか
税金・保険店による差はほとんど出ない
販売店の手数料店ごとに差が出やすい
値引きどの行から引かれているか
下取り額値引きと混ざっていないか

『総額だけ見れば十分では?』と思う方もいますよね。

ただ、総額だけだと「値引きは大きいけど下取りが安い」ような見積もりに気づけません。行ごとに並べると、どこで差が出ているかがすぐ分かります。

見積書は1店だけで決めず、同じ条件で並べて比べるのがおすすめです。

ポルシェ718買いたいドットコム

ポルシェ718の値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ポルシェ718の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

現金かローンかで総額は変わる

ローンを使うと、乗り出し価格とは別に金利の分が上乗せされます。残価設定ローンは月々を下げられますが、最後に残価を払うか車を返すかを選ぶ形です。総額で比べる時は、支払い方法もそろえて見てみてください。

よくある質問

718ケイマンの乗り出し価格はいくらですか?

2026年10月時点の公式表示価格948万円に諸費用の目安を足すと、約995万〜1,014万円です。これはオプション抜きの金額です。在庫車はオプションが付いているので、これより上がることが多いです。

ケイマンとボクスターで総額はどれくらい違いますか?

本体価格の差は、ベースで20万円、Sで39万円、GTS 4.0で39万円です。諸費用も本体価格に応じて少し上がります。

MTとPDKで乗り出し価格は変わりますか?

2024年6月以降の価格では、MTとPDKは同じ本体価格です。在庫車の場合は付いているオプションで差が出ます。

自動車税は毎年いくらかかりますか?

2.0Lのベース・スタイルエディションが年36,000円、2.5LのSが年43,500円です。約4.0LのGTS 4.0・GT4 RS・スパイダーRSは年65,500円です。

諸費用を安くする方法はありますか?

税金と保険は削れませんが、登録の代行費用や納車費用は店によって扱いが違います。見積書の内訳を出してもらい、項目ごとに相談してみてください。

GT4 RSの乗り出し価格はいくらですか?

2026年10月時点の公式表示価格2,065万円に諸費用の目安を足すと、約2,168万〜2,210万円です。在庫車は少なく、オプションでさらに上がることがあります。

まとめ

この記事の要点
  • 乗り出し価格は本体価格・オプション・諸費用の合計
  • 718ケイマンでも乗り出しは約1,000万円前後が目安
  • 自動車税は2.0Lが年36,000円、2.5Lが年43,500円、4.0Lが年65,500円
  • オプションで総額は100万円単位で変わることがある
  • 下取りと値引きを分けて交渉すると総額を下げやすい
ポルシェ718買いたいドットコム

ポルシェ718買いたいドットコム 編集部

ポルシェ718の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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